ゆっくりとダイヤモンドを走るあの感じは最高ですよね。誰もがHRにあこがれるでしょう。だからといって巨人のローズのようなスイングをしていたのではいつまで経っても上達しません。では何をすればよいか?『インサイドアウト』のスイングをマスターすることです。このスイングをマスターすれば、木製バットでも打てると思います。金属バットのように少し芯を外されたかなという感じでも打球は飛びますが、木製バットだと芯を外されるとすぐバットが折れてしまいます。

ではそのスイングをマスターするにはどうしたら良いか?
その1。壁に向かって立ち、素振りをする。
 壁にバットを当てないようにスイングをすれば、インサイドアウトができている証拠です。これはインコース打ちもあわせて出来るなどメリットもあります。

その2。後ろからトスしてもらい、まっすぐ打つ。
 これは部活の練習などにやってもらいましょう。ネットがあったりトスマシンなどが買えるようなお金がある人は一人で出来ますが・・・。場合によってはピッチングネットやネットの代用品になるようなものがある場合は、休みの日などに、お父さんに手伝ってもらうのもひとつの手でしょう。w

その3。脇にタオルを挟んで素振り。
これは手軽に出来るかも。お風呂で使うタオルが良いでしょう。まさか「俺のうちにはお風呂用のタオルがない・・・。」などという家はないと思いますので、これが一番インサイドアウトを覚えるのにも手軽だと思います。

その4。コースをイメージしながら素振りをする。
これは、イメージする投手のフォームに合わせてタイミングを取り、アウトコース、インコースに来た球をイメージしながら1球ごとにしっかりと振ってください。上原のフォークはあそこでこう曲がってこう落ちるな・・・。というのをイメージしながら振ってください。イメージトレーニングにもつながりますよ!

ここで話したかったことは、しっかりとイメージを持って素振りをすることで初めて、その練習が身につくということです。

それでは皆さん、お互いにがんばりましょう!

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