変化球打ち　ストレート系

ストレート系といえば、日本人がよく言う直球。フォーシームとツーシームそしてカットボール。これらは小さく変化して、ミートするのが大変難しいですよね。
これは基本的にひきつけて打つこと。と言ってしまえばそこまでなのですが、それだけではわからないと思いますので、もっと詳しく説明しましょう。
簡単なこと。インサイドアウトのスイングを身に着けましょう。参考にする選手は、ゴジラ松井のフォームです。無駄なくコンパクトに叩くには最も適したフォームです。ではどうやって身に着けるか。「最強のスイングを身に着けるために」である

その２、後ろからトスしてもらい、まっすぐ打つ練習をしましょう。これならテークバックで力むことなく、力を抜いたスイングを出来ると思います。
ですが、これにはデメリットがあります。緩急に弱いという致命的な欠点です。メジャーで野茂が成功したのも、フォークがあったからこそ。メジャーリーガーはよほどの選手じゃない限り、ストレートを待っています。「1,2の3」のタイミングで打っています。だから、ツーシームやカットボールを打ち崩したいときには、思い切って、カーブなど落差のある変化球は捨てるべきでしょう。

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